再建築不可の実家の選択肢
2026年09月16日
「再建築不可」と聞くと、多くの方が「売れない土地」と思い込んでしまうかもしれません。しかし、実際にはそうとは限らないのです。半田市内には、亀崎や乙川の地域に限らず、建築可能な要件(接道条件など)を満たしていない物件が多数あります。とはいえ、これが直ちに売却不可能を意味するわけではありません。
再建築不可でも売却の可能性はあります
建て替えができなくても、リフォームやリノベーションを施して住み続けることは十分に可能です。実際に、こうした物件を専門に扱う投資家や、隣接地の所有者が買い手になることもあります。選択肢は限られますが、ゼロではありませんし、その特性を活かした活用方法が見つかることもあります。アール不動産にも、再建築不可物件のご相談が年間に10件以上あります。
相続のタイミングで検討したいこと
隣接地の所有者に買い取ってもらえないか(境界確定も同時に進めやすい)
セットバックや但し書き道路の可能性がないか役所で確認する
建て替え前提でなく、リフォーム前提での売却活動に切り替える
更地にせず「古家付き土地」として売る場合の税制上の扱いを確認する
再建築不可物件は、通常の仲介活動では買い手が見つかりにくく、放置されることもあります。しかし、接道状況や隣接地の状況、建物の状態によって取れる手段は物件ごとに異なります。簡単な話ではありませんが、隣地の所有者と協力して販売する方法や、賃貸物件として変身させる方法もあります。まずは現況を確認し、可能性を探ることが大切です。
そして私がいちばん重要だと考えているのは、相続のタイミングでどの手法を選ぶかです。誰が相続するのか、相続したあとどう使うのかを、具体的に検討してから相続することが大切です。
株式会社アール不動産では、再建築不可物件についても、隣接地所有者への打診や役所での接道調査を含め、半田市エリアでの売却・活用の可能性を一緒に模索しています。
この記事の詳しい内容は、株式会社アール不動産の公式コラムでもご紹介しています。
